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特別展「薬学のチカラで未来を創る~大阪大学薬学部のあゆみと挑戦~」(大阪大学総合学術博物館)
古くから薬のまちとして知られている大阪の地で、1949年、大阪帝国大学は新制の大阪大学へ切り替わり、それと同時に医学部に薬学科が設立されました。さらに1955年に旧帝国大学初の薬学部が設立されました。以来、大阪大学薬学部は、薬の研究と教育の拠点として、70年以上にわたり医療・産業・行政など幅広い分野で活躍する人材を数多く育ててきました。
現在、大学院薬学研究科・薬学部では、化学領域、生命領域、医療・衛生領域における特色ある基礎研究に加えて、社会実装を念頭においた応用研究、レギュラトリー研究を精力的に繰り広げています。また、新しい薬を生み出すための研究―いわゆる「アカデミア創薬」にも力を入れています。ここから、将来の新薬が生まれる可能性も広がっています。
この展覧会では、大阪大学薬学部のはじまりから現在までの「あゆみ」と、未来にむけた現在の「挑戦」を、貴重な資料や実際の研究成果を通してご紹介します。「くすりを学ぶって、こんなに面白い」「薬学部って想像より広い世界だった」をわかりやすくお見せします。薬学の“チカラ”が未来をどう変えていくのか、その可能性をぜひ会場で体感してください。
■開催日時
2025年10月11日(土)~2026年1月16日(金)
午前10時30分~午後5時(最終入場:午後4時30分)
■休館日
日曜・祝日・年末年始休館
ただし、11月2日(日)、11月3日(月・祝)は開館
(詳細はHPをご参照ください)
■場所
大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館 3階多目的室
■料金
無料
■アクセス
阪急宝塚線・石橋阪大前駅下車、徒歩約10分
■WEBサイト
https://share.google/QEafa1jdbKN913078