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第247回企画展 モダン・エキスポ・ポスターズ:グラフィックでみる現代の万博(京都dddギャラリー)

  • 開催前

2025年、大阪では2回目となる万国博覧会が開催されます。万博の歴史は1851年に開催されたロンドン万博にさかのぼります。1928年の国際博覧会条約制定以降は、「公衆の教育を主たる目的とする催し」という定義のもと、文明の進歩や将来の展望を示すイベントとして開催されることになりました。初期の万博は展示品を中心とした「もの」を見せる催しでしたが、第二次世界大戦以降は「体験を提供する」エンタテインメント型の展示場へとその性格を変化させます。さらに、1958年のブリュッセル万博以降は、全体の基本理念となる統一テーマをより重視するようになり、人々がそれについて考える機会となっています。かつては受け身で「見て」、「楽しむ」場であった万博が、社会課題の解決のため参加者が皆で「考える」場へと変化してきたのです。
万博のテーマの変遷は万博の公式ポスターにも反映され、それらからも時代や社会の変遷を感じ取ることができます。本展では、現代的な万博の走りとなった1958年ブリュッセルから、2025年大阪・関西までの11回の登録(一般)博覧会に、沖縄、つくばの2回の認定(特別)博覧会と大阪(国際園芸博覧会)を加えた、計14回の現代の万博のポスターを、DNP文化振興財団の所蔵作品を中心に、博覧会国際事務局、万博博物館および乃村工藝社の協力のもと展示します。また特別展示として、2025年日本国際博覧会のロゴやデザインシステムについても紹介します。
国や地域ごとの個性やテーマを表現するために、デザイナーたちがそれぞれに工夫を凝らした表現の数々をご覧いただけるものと思います。本展が現代の万国博覧会約70年の歴史の中で個々のテーマに込められた理念や目的をグラフィックからたどる機会となれば幸いです。

■開催日時
2025年6月13日(金)~8月20日(水)
午前11時~午後7時
※土曜日・日曜日・祝日は午後6時まで

■休館日
月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)、祝日の翌日(土日は開館)

■場所
京都dddギャラリー
https://www.dnpfcp.jp/gallery/ddd/

■料金
入場無料

■アクセス
阪急京都線・烏丸駅下車、23番・25番出口すぐ。

■WEBサイト
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000845

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