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万博記念展「大坂から大阪 住まいのか・た・ち」(大阪くらしの今昔館)
大阪は江戸時代以来、現在に至るまでのおよそ400年、大都市として長い歴史があります。水運の商都・「天下の台所」として繁栄した江戸時代、文明開化を迎え、都市の近代化と工業化が進み「東洋のマンチェスター」と称された明治時代、人口・面積ともに日本一の都市となった「大大阪」の時代、郊外住宅地や別荘地が開発され、新たな都市居住の形態が成立した昭和戦前期。長い歴史の中で、大阪には固有の都市居住文化が醸成され、それらが現在の大阪の礎となっています。
大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会への取り組みを持ち寄り、未来への希望を世界に示す」ことをテーマとしており、その視線は未来へ向けられています。本展では現在の大阪の繁栄の礎となっている都市居住文化の400年にわたる変遷を振り返ります。大阪の都市居住や生活文化の魅力を感じていただくのと同時に、現在から続く未来の都市居住を考える機会となれば幸いです。
■開催日時
2025年4月26日(土)~7月27日(日)
※前期と後期で一部展示資料の入替を行います。
前期:2025年4月26日(土)~6月9日(月)
後期:2025年6月14日(土)~7月27日(日)
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
毎週火曜日 ※祝日と重なる場合は開館
6月11日~13日は展示替のため閉室となります
■場所
大阪くらしの今昔館 企画展示室
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan
■料金
企画展のみ1,000円
常設展+企画展 一般:1400(1,300)円、高・大生:1,100(1,000)円(要学生証原本提示)
※( )は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等提示者(介護者1名を含む)大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書原本提示)
■アクセス
阪急千里線・天神橋筋六丁目駅下車、徒歩すぐ
■WEB サイト
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/exhibition_special/260001124