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特別展「日本銅版画 30の極み」(神戸市立博物館)
日本の版画は、浮世絵版画に代表される木版画が広く知られていますが、これとはまったく異なる表現美をもつ銅版画にも長い歴史があります。天明3年(1783)に司馬江漢が開発した腐蝕銅版画(エッチング)は、その細密な技法で一世を風靡し、幕末から明治にかけて近代的な版画表現を先導する存在になりました。
神戸市立博物館には、日本製銅版画について屈指の質量をほこるコレクションがあります。本展ではその優品と、めったに紹介されることのない逸品30点を厳選し、肉眼では確認できないような細部まで、その魅力を深掘りして紹介します。
■開催日時
2025年2月1日(土)~3月23日(日)
午前9時30分~午後5時30分(金、土は午後8時まで)
※展示室への入場は閉館の30分前まで
■休館日
月曜日、(ただし、2月24日[月曜・振休]は開館)、2月25日(火)
■場所
神戸市立博物館 2階 特別展示室2
https://www.kobecitymuseum.jp/
■料金
一般:1,400(1,200)円、大学生:700(600)円、高校生以下無料
※上記料金で同時開催特別展「古地図からひろがる世界ー南波松太郎・蒐集70年の軌跡ー」もご覧いただけます。
※( )内は20名以上の団体・前売料金。
※高校生以下の方は、学生証・生徒手帳などをご提示ください。
※神戸市内在住で満65歳以上の方は、神戸市立博物館券売窓口にて証明書の提示により当日一般料金の半額。
※障害のある方は、障害者手帳等の提示により入場無料。
■アクセス
阪急神戸線・神戸三宮駅下車、南西へ徒歩約10分
■WEBサイト
https://www.kobecitymuseum.jp/exhibition/detail?exhibition=385