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特別展「徳川大坂城400年―城のかたち・まちの姿ー」(大阪くらしの今昔館)
大坂夏の陣の後、豊臣期の大坂は徳川氏による城の再築と城下の整備によって大きく姿を変え、現代大阪の基盤となりました。天守閣は17世紀半ばに焼失しましたが、大坂城はその後も「錦城」「華城」と呼ばれ、ながく人々に親しまれました。大坂城再築から400年。本展では徳川期大坂の城の形態と、城とともにあったまちの姿を立体的に解き明かします。
徳川大坂城には本丸御殿が幕末まで存在していました。この御殿は徳川将軍の居所として造られ、狩野派の手になる障壁画で飾られていました。本展ではその大坂城御殿のうち詳細な大広間と銅御殿の再現模型(縮尺10分の1)を展示します。参考資料とした狩野探幽の作品、作事関係資料、江戸時代前期の大阪を描いた市街図屏風などとあわせてお楽しみください。
※再現模型製作にあたっては(公益財団法人)芳泉文化財団「地域文化活性化部門」の令和5年度・6年度の助成金を受けました。
■開催日時
2025年2月11日(火・祝)~4月6日(日)
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
毎週火曜日(2月11日を除く)
■場所
大阪くらしの今昔館 企画展示室
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan
■料金
特別展のみ500円
常設展+特別展 一般:1,000(900)円、高・大生:700(600)円(要学生証原本提示)
※( )は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等提示者(介護者1名を含む)大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書原本提示)
■アクセス
阪急千里線・天神橋筋六丁目駅下車、徒歩すぐ
■WEB サイト
https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/exhibition_special/260001068