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コレクション企画展示「昭和の洋画 -没後80年 林 重義作品を中心に-」/同時開催:「小磯良平作品選III」(神戸市立小磯記念美術館)
林 重義(1896~1944)は、重要な神戸ゆかりの画家の一人で、道化師や六甲山風景、舞妓などを描き、さらなる活躍を期待されながら47歳で病没しました。2023年度、林の油彩、素描とリトグラフ《ギターを弾くピエロ》《足長おじさん》など33点の作品と資料が当館に寄贈されました。コレクション企画展示「昭和の洋画」で一堂に紹介します。1994年に当館で開催した「林 重義 没後50年展」以来のまとまった林作品の展示となり(50点)、没後80年の節目にぜひご覧ください。
また本展では金山平三、角野判治郎、古家新、三木朋太郎、田村孝之介、田中忠雄など同時代を生きた画家たちの作品(新収蔵品含む)35点をあわせて展示します。
「小磯良平作品選III」では、神戸市立小磯記念美術館が収蔵する小磯良平の油彩28点、フレスコ1点、素描1点の計30点を紹介します。
通覧すると時代の共通する雰囲気が感じられます。
■開催日時
2025年1月4日(土)~4月6日(日)
午前10時~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
■休館日
月曜日(1月13日、2月24日は開館)、1月14日(火)、2月25日(火)
■場所
神戸市立小磯記念美術館
https://www.city.kobe.lg.jp/koisomuseum/
■料金
一般:200(160)円、大学生:100(50)円、高校生以下無料
※( )内は30名以上の団体料金
※高校生以下:無料(学生証、生徒手帳などをご提示ください。)
※神戸市在住の65歳以上の方:無料(年齢と住所を証明できるものをご提示ください。)
※障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」のご提示で無料
■アクセス
阪急神戸線・御影駅下車、南側よりみなと観光バス131系統にて「ウエストコート3番街前」下車、北へすぐ
■WEBサイト
https://www.city.kobe.lg.jp/a45010/kanko/bunka/bunkashisetsu/koisogallery/showanoyoga.html