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第93回企画展「デジタルマンガの先駆者 寺沢武一展~元・手塚治虫のアシスタント~」(宝塚市立手塚治虫記念館)
代表作「コブラ」で知られるマンガ家・寺沢武一。彼がデビュー前に手塚プロダクション マンガ部のアシスタントとして、手塚治虫に師事していたことはご存知ですか?
手塚プロでアシスタントをしながら、集英社の手塚賞佳作を受賞してデビューのキッカケをつかみ、コブラ連載へと道が続いて行きました。その独特な世界観と個性的なキャラクターは、現在も絶大な人気を誇っています。
また、今や当たり前となった、デジタルでマンガを描く手法の先駆者でもあった寺沢武一。なぜ手で描けるのに、わざわざデジタルで描き直すの?と不思議がる周りをよそに、最先端の技術を如何にして自らの世界観へ取り込んで行ったのか、苦悩と努力をご紹介します。
今回はマンガ家・寺沢武一の代表作だけではなく、デビュー前の直筆原稿も展示しつつ、デビュー後も師と仰いだ手塚治虫への想いも紹介します。
■開催日時
2024年11月1日(金)~2025年2月19日(水)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
毎週月曜日、12月26日~12月31日
※ただし、祝日と重なる月曜日<2024年11月4日・2025年1月13日>は臨時開館
■場所
宝塚市立手塚治虫記念館
https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/index.html
■料金
大人:700(560)円、中高生:300(240)円、小学生:100(80)円
※( )内は10人以上の団体料金
■アクセス
阪急宝塚線・宝塚駅下車、花のみちを徒歩10分
阪急今津線・宝塚南口駅下車、宝塚大橋を渡り徒歩7分
■WEBサイト
https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000020/4000419.html